ゆりあわせ
2015年 01月 15日
しかし挽肉はない~されば、と豚こまをたたいて麻婆としたところ、こーれがかえって美味しくて好評なり◎
お正月食材のエンリョノカタマリの紅白かまぼこをナルト感覚で用い、もやしは帰途オットに買ってきてもらう^^
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相変わらず、ごぼうの常備率はぶっちぎりの一位
わたしが根菜好きだというのもあるが、なにしろこのお嬢さんが無類のごぼう蓮根ラヴァーなもので・・・
本来ワインボトル入れのかごだけれども、うちではこれが普通の景色ですよ。
そしてこの年頃の例にもれず、何かっちゃ手伝いたがる娘、ましてやごぼうとなると絶対である。
じゃこおろしやら 板わさ
もうひと袋のもやしと少量の豚を炒め
たまごでくるんだり
珍しくオットも「食べる」というので
ソーセージとか
どうにかこうにか かき集めもいいところだが
こうゆうさもない品ばかりの食事 好きです
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でも まだしのぎます
これはハッシュドビーフなんですけども うちのカレーは辛いのでさすがに娘はこっちのほうが喜ぶのです
それから それから
毎度おなじみせんきゃべつも刻み
Wきゃべつでいただきました~
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そしてようよう買物に行き、買ってきた胡瓜でハイ、有言実行! オーゲサ
この日ばかりは意気揚々と「春巻よ~」と答える。
”春巻”と聞いて
「わーい ハルマキ~ きゅーりとしょーがのん、だけ?」
との返しが来る
「いやいや、ポテトとチーズとお肉のもあるで!」
と 更に返し 喝采を浴びたはいいが
・・・ いわゆる正調な春巻で喜ばせたまえよ 自分
「なあお母さん、ぼく急に思いだしたんやけど、にんじんの酸っぱいサラダって最近作ってないよなあ作って」
おおありがとう、にんじんもツナもあるよ、だからすぐ作れたよ
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新年を寿ぐ和菓子、花びら餅
わたしとてごぼうも和菓子も大好きだが、味噌餡に求肥に牛蒡、って!?
初めてこの存在を知ったときには驚いたものだった。
娘が「このクリのした、ごまー?」と言うのに対して、秒速で「○○ちゃん、それは胡麻ちゃう、芥子の実。」と諭す。
その速さ・正確さに笑ったが、先日漢字の書取りの宿題をしながら「んぁー?これ何て読むんや?」
プリントをひらひらさせながら寄ってきて「なあお母さん、これ 『ゆりあわせ で作る』 で読み方合ってる?」
・・・果たしてそこに書かれていたのは 『有りあわせ』 ・・・
それには笑えず、 「○○くん、それはちゃう、『あ り あ わ せ』 や」 今度はわたしが秒速で諭す番であった。
内心の叫び、お母さんが毎日ようやるこっちゃ、『ありあわせで(ごはん)作る』、な! いや、それも笑えんがな~
またいろいろ教えてくださいね♪
花びら餅を見るといつも、桜餅の関東関西の違いを思います。
わたしはずっと大阪なので、桜餅=桜色に染めた粒状のもち米
の中にあんこ、そして桜の葉でつつまれている・・・が浮かびますが
関東のって、少なくとも見かけはこの花びら餅みたいな感じなんですよね?
それにしても、お抹茶で頂くとはまたよろしいですね~~~