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千の景 色になって

以下連『麺』・・・と綴ります(また) 
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とろろの群雲にのぞく月・・・のつもりが 温泉たまご ずいぶんゆるく仕立ててしまった
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カレーうどん カレーはつよく葛でとめて おだしをはったおうどんにのせるようにかける派です 
どうせ混ぜられてしまうねんけど(笑)
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家で煮くと ふとんのように大~きいきつね(笑)に出来ます
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作る前に問うと オットはお蕎麦を所望 その日によってうどん気分の時とお蕎麦気分の時とあるんだって
大阪ではこれを『たぬき』と称しますが 京都ではあんかけのきつねうどんを『たぬき』というらしい
関東におけるこれは『はいから』って言うんでしたっけ? 大阪では 天かす&葱のっけが『はいから』
てゆうかそもそもそれらは サービスで常時カウンターにあるので わざわざメニュウにはない場合多し
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うどん玉さえあれば おだしわかして調味 はい出来あがりの素うどん インスタントらーめんより早く出来るのでは?
それこそ トッピングに天かすかと思ったが あっさりいこかと 花かつおにとろろ昆布 柚子皮ひとひら
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更なる究極シンプル系 寒くなるとわたし むしょうに食べたくなります!
ぽってりととろみのついた黄金色のおだしあんに ビリビリくるすり生姜のみ!
の潔さながら 身体のあたたまることったらありません
ちいさい頃 父方のおばあちゃんちに行くと 「おうどん取ろか」と言って よく頼んでくれたもの
懐かしいなあ・・・ その食堂 もうないと思ってたら まだあるらしいのだけど
肝心の おばあちゃんが ちょうどひと月前 亡くなりました
今にすれば 亡くなる前日 お見舞に行っていて わりに落ち着いていたのに・・・
もうこのところかなり食欲が落ちているので 病院食はほとんどすすまず
それでも 家族の誰かが食べさせてあげると 結構食べたりもすると聞いてました
それも ばらずしや海苔巻など おばあちゃん、そんなにおすし好きやったっけ?ってほどだって
母も仕事が休みの日は そういったものを食べやすいようにして持参し 必ず病院に行ってました
わたしがお見舞に行くときは どうしても仕事あとになるので 食事どきには間に合わない
もしかしてこれならすこしくらいは食べられるかな・・・?と持ってったゼリー
聞いてみたら食べると言うので ちょーっとずつ口に運んであげると 
あむあむあむ…と食べる様子が まるで赤ちゃんみたいで可愛くて!
いつもキリッとしっかりしているおばあちゃんやったから よりいっそうそう思ってたら
「可愛いでしょ?ほーんとに、赤ちゃんと一緒でしょ?」 
母もいつもそう思いながら 出来る限りのことしてたみたいです
来てくれる人が誰か よくわかってない場合も多かったみたいなのだけど 母のことは必ずわかってて
たまにしか行けないわたしのことも その日もちゃんとわかってくれて 嬉しかった
翌日も仕事が休みで おひるを食べさせに行っていた母が 
『昨日Mちゃん来てくれたなあ ゼリー美味しかったわって 自分から言ってたよ』ってLINEがあったのに
変わりない様子を見届けて 母も帰宅したのに その夕方 急変したらしく そのまま・・・
覚悟はしていたけれど ほんまに?すごい衝撃の後に じわ じわ じわ・・・と悲しくなりました
お通夜でも告別式でもずっと いろんなことを思い出したり おばあちゃんの94年間に思いを馳せました
「淡島千景に似てるやろ」 父がずっと言っていたので 小さい時から名前も顔も知っていた 往年の女優
実家に飾ってある わたしが生まれるずーっと前の 古いモノクロの写真
父の学生時代に亡くなった ゆえにわたしは逢ったことはない祖父の傍らに
すらっとした着物姿で 涼しい微笑を浮かべるおばあちゃん 
ほんと たしかに似ているよ 見るたびに チラリ思っていたものだった 
空の上で半世紀以上ぶりに逢ったおじいちゃんもそう思ってるかな
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by toaruhi | 2016-11-12 21:19 | 晩ごはん | Comments(4)
Commented by fusk-en25 at 2016-11-13 07:06
亡くなったまんまの年齢であの世に行くのならば。。
私の両親の年齢差がまた32歳と82歳。
この帳尻はあちらではどうするのやろう。。。
ってこの話で考えてしまいました。

ゼリーとおばあちゃんには。。ほっこりしました。
Commented by toaruhi at 2016-11-14 17:21
真相?はいったいどうなんでしょうね・・・
その答えは、この世では得られないわけだし(笑)
自在に変化できるんじゃないかなあ~なんて
たのしく想像しています。
今回、おばあちゃんがお空でおじいちゃんと逢えたとき(やっと!)は
おばあちゃんはその若かりし淡島千景に戻り^^ご対面~
で、つい先日までの姿のおばあちゃんになったら
おじいちゃんもそれにつれて、齢重ねた姿になる、とか^^
そもそもこのふたりは結構な年齢差があったのですけども
(たしかおじいちゃんは昭和天皇と同い年)

おばあちゃんね、ほんとうにほんとうに可愛かったです。
最後の想い出がこれでとても嬉しい。
Commented by higumake at 2016-11-16 10:34
たろさん・・・しみじみと…泣いてしまった。でもおばあちゃま、とても幸せな最期だったのではないかと思います。
そして、天国にはどんな姿で行かれるのでしょうね???そしておじいちゃんは、そのまんまの年齢で待っていらしたら、ず、ずるい!!!ほんとうにこれは、真相はなぞですね。
Commented by toaruhi at 2016-11-19 00:50
おばあちゃんは、早くにおじいちゃんが亡くなったのもあり
ほんと、シャンとした、しっかりしたタイプだったのですよ。
地元では最も繁華な、一見ここに住まうひとはそういないように見える街なかで
ごく近年まで、ひとりで暮らしてました。お勝手なんかもぴっかぴか!
まだ赤ちゃんの頃に母をなくした従姉(おばあちゃんにとったら初孫)を
このおばあちゃんが育てたので、結婚しても従姉一家はすぐ近くに住み
何くれとなく細やかにお世話してくれて、そこは大きな安心感でしたし
ビルの下に父の会社があり、わたしの弟も伯父もいるので、日中は何しろ良かったけど
実家も弟の家も伯父宅も会社から車で2,30分あるので、歳を経るごとに
夜が心配になってきたのでした。
それはまあ、ここ数年のことで、ちいさい時の想い出がいっぱい浮かびます。
わたしでさえそうだから、先述の従姉なんてもうもうもう!
『何見てもおばあちゃんやわ』って言ってます。
先日、三十五日の法要も済み、いよいよお空へ。
どんな姿でしょうか・・・いつの日か、お空で聞こうっと!
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