<   2017年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

八つの瞳

恒例家族旅行 今夏は小豆島へ
b0141230_20421124.jpg
数年ごとに行先を変えるのが常ですが 今回はわたしと息子が決めました
…ってあくまで行先だけであって そこからのすべてはぜーんぶ!マメで気の利くオットが(笑)
小豆島と言えば オリーブ?お素麺?名作『二十四の瞳』かな? 近年なら『八日目の蝉』よね
わたしの目的は お醤油でした!!
島には 何軒もの醤油の蔵元が立ち並ぶ 通称『醤(ひしお)の郷』なるところがあり
どうしてもそこに行きたかったのです! 
もう何年も前 ちょっと珍しいものが置いてある近くのスーパーで見かけ 使いはじめて以来
大のお気に入りとなった『正金醤油』 そのスーパーの経営形態が変わって 置かれなくなり
困った~と案じていたら 黒門市場の千成屋にて発見! 安心して買い続けてたら
今度は千成屋の業務形態がガラリと変わってしまい 買えなくなった…
更にその後 近鉄百貨店上本町店の地下スーパーで発見!これまた安心して買い続けていたら
とあるひ棚にない… あわてて尋ねたところ 売切れではなく取扱い中止との由
以降どこに行っても お醤油売場ばかりチェックするもどこにもない… 
もう大阪では買えないのか…と諦めていたが この旅行が小豆島と決まってからは
♪正金 正金♪ なんてったって蔵元が小豆島ですから ないわけがない!
ところで小豆島は 横広がりに長~い島であり(初めて知ったけど)
宿泊地である土庄から醤の郷までは およそ15㎞と結構な距離
醤油醤油と浮かれているのはわたしだけなので 島の中ならどこでも置いているだろう(と期待)から
とにかく買えればそれでいい…と思ってましたが オットはじめ子らも
『せっかくやから 造ってる本家本元に買いに行こう!』と言ってくれ 行くことに^^
さてどうやって行くか? 車ならちょいとしたドライブ~なのでしょうが
そこはほらわがやのこと 日頃の行動体系により(笑) レンタサイクルで行きました!
オットと息子は各自で普通の自転車 いわゆる通学用みたいなやつ 
娘を後ろに乗せなければならない(というのはありますが)わたしは電動自転車 
ちなみにそんなこんなの手続きはすべて 事前にオットが手配してくれました 感謝しかない…
さてさて旅の二日目 醤の郷目指していざ出発!
ところがその15㎞ 平坦ならまだしも 途中いくつも かなりの!アップダウンがあり
その上この暑さ 走りはじめてすぐに 『いくらわがやでも これは狂気の沙汰だ』と思うも
走り出したら止まらないぜとばかり 折々にじゅうぶんな休憩を取りつつ ひた走りました
それらしき古い蔵などが見え始め 何よりふわ~っと漂うお醤油の薫り ようやく周辺に着いた?
と思うも 目指す正金醤油は入り組んだところにあるらしく み、見つからない…
b0141230_16391312.jpg
ついには醤の郷でも 端の端~まで来てしまい さすがにわたし以外の3人は『・・・。』
そもそもおつきあいの慈悲心で来てくれたんですものね^^ わたしも疲れと申し訳なさでグッタリ
道中 幾度も休憩は取っていましたが ちゃんとゆったり休もうか~と
目の前にあった『タケサン醤油』さんの一徳庵なるお店にて ソフトクリームと珈琲を
『俺は〇〇』『わたしは◎◎がいい~』『いやいやこれも美味しいで』etc わいわい言い合い
醤油・もろみ・みたらしの3種類 いずれも美味しく味わいました
さて息を吹き返した一行で 本来の目的の正金醤油さんを再び探す しかし見つからない・・・
随所にある他の醤油蔵(お初のところがたくさんありました)や 最大手?のマルキン醤油記念館を見学しつつ
あっち行きこっち行き くねくね曲がった道の奥の奥 やーーーーっと!見つけた!! 
しかし時刻は正午過ぎ いかにも家内工業でやっていそうな正金醤油さん 呼べど叫べど無人(涙)
きっと島の中のスーパーや商店に置いてるよね しかしホテルの売店にはなかった… 
もはや蔵元での購入はあきらめ 途中置いてそうなところをのぞきつつ 来た道を戻ろうとなりました
往路の長さ・大変さを思うとそれが賢明と心底思えるくらいキツかったし…
さてそれなりの規模のスーパーを見つけ 2店入るが なんといずれも正金醤油はない・・・
ガックリ肩を落としていたそばで品出しをされていた店員の方 『何をお探しですか?』とのお声かけ
切々と正金醤油への愛を語り 酷暑の中15㎞を自転車で来た旨に ギョッとされてましたが(笑)
『わかります!美味しいですよね~ 前は置いてたんですよ!だけど今はないんで 
 僕も不思議に思ってたんです 発注担当ではないのでなんでかはわからないんですけど…』と
大いに同情してくれ『途中”道の駅オリーブ公園”ってあったでしょ?あそこに小瓶置いてた記憶が…
でも 間違ってたらすみません!先週あたりに行ったらあったような…』との言葉まで~
せめてもと少々の買物をみつくろい レジに並んでいたら 再びその方が息せき切って駆けつけてきて
『今ね!正金醤油さんに電話してみたんですよ!今ならいるから売ってくれるって!』
なんという親切さ! 思わず惚れるわ! スーパーマルナカ内海店のハマグチさん~(愛)
一度は行ったものの何しろよそ者 そのスーパーからもう一度戻った場合の距離感 どうやっけ…?
愛のハマグチ氏は『車で10分くらい』というが 自転車なら(しかもあの入り組んだくねくね道)もっとやんな…
わたしだけなら意地でも行くけど もも申し訳なさ過ぎ…でもせっかくのハマグチ氏のご厚意が…と
くねくねしていたら 何の何のオットも同じ性格 以下子らも同じ(笑) 
『よっしゃもっかい行こやないか!ここで行かんでどうすんねん!』
刺し貫くばかりの陽光と等しい量の感謝の念を背負いつつ 再び正金醤油さんへ~
はたして何のこっちゃなく5分ほどで着いたのでしたが(笑) ハマグチ氏は徐行運転派?うちらが競輪並み?
b0141230_15223498.jpg
晴れて購入~ 頬を伝うは流れる汗か涙なのか…
対応してくださった奥さん?そしてそのお母さま?さぞや暑苦しかったかと思いますが
思いの丈をここでも吐露したのは言うまでもありません^^
なんでも このところ思うようなレベルの材料がなかなか手に入らなかったそうで 
目指すお醤油が目指す量造れないならいっそ…と 製作を縮小されているんだそうです
だから 大阪までは従来のようには手に入らなかったのね~ 納得すると同時に
『今後は直接注文してくれたらいいですよ』と相成り しかもそれだと送料を加えても
これまで大阪で買っていたおねだんよりまだお安い、という^^
ああ もうこれで今度こそ安心 安泰 安寧 案ずることはもはやないわ!
さて 目的達成の嬉しさを胸についに帰路についたわたしたち
往きは 探し探しで休憩もはさんだとはいえ3時間弱かかった道を 
ジャスト1時間で帰れました やっぱ競輪  なおかつその後 前日にもたっぷり遊んだ
ホテルのプールにまた入ったことも付け加えておきましょう… もはやアホちゃう?

b0141230_18365636.jpg
b0141230_18372650.jpg

b0141230_18385522.jpg









本命の正金醤油以外にも さんざんスパーク(笑)したものの一部ご紹介~
ひときわ古式ゆかしい蔵が眼をひいた『金両醤油』 大阪には梅田阪神にひっそり一種類だけあるんだって
入ると戸板に水の勢いのトークでテイスティングを促され そのグイッグイさに気圧される以上に
ほんまに美味しくて買ったあれこれ 香川は青森についでのにんにくの産地なんだそうな 地理ラヴ息子は知ってたらしいが
よく見かける『かどや製油』 小豆島に工場あるとは知りませんでした
せっかくだから小豆島工場限定太白バージョン胡麻油を・・・
ハマグチ氏おすすめの 『丸島醤油』のだしの素
醤の郷までの道中 めっちゃ看板見かけて(お醤油屋さんやのに だしの素だしの素えらい推してるなあ…)
と思っていたんですが ハマグチ氏曰く『実際食べたら納得ですよ~お芋さん煮いてみてください』

b0141230_18532726.jpgb0141230_18535972.jpg











帰宅した翌日 すっからかんにしてった冷蔵庫でしたが それくらいはあったじゃが芋
仰せのとおりに煮きました~ そして早速のサッカー漬けの息子の大会べんとうのだし巻にも◎
太白胡麻油で素揚げしたお野菜には 金両のだし醤油とがぁりっく油をたらり~
b0141230_18570001.jpg
旅の最終日は 高松の街もたっぷりと周遊し 美味しいおうどんも食べて大~満~足~!
ええかげん長くて(うどんのように)すみません^^
ホテルも 島のいろいろも すべて良かったし楽しかったし でも書きだしたら更に長いんで割愛~
高松の街も 想像以上に良くて もっともっと滞在したかったよね!と一家の意見一致
大学時代の香川出身の子たち 男女共にたしかにみーんなお洒落さんで良い子たちやったなー
b0141230_19050165.jpg



MVPはキミだ
[PR]
by toaruhi | 2017-08-28 22:11 | 上げ膳据え膳 | Comments(4)

バイプレイヤーズ

ちっちゃいおかず いわゆる副菜の充実が メインをひきたて 自らも輝く存在となる(仰々しいな)
b0141230_20203276.jpg
サッと茹でたアスパラガス 焼いたお揚げとパプリカを 花かつをとぽん酢で和えたもの
b0141230_20232733.jpg
これは カットわかめに ほぐしたしめじ お酒をふって レンジでチ~ン
お味をみて これまたぽん酢 刻み葱をこーんもり… 案外はずせないポイント
なーんつって このふたつ いずれもYUKOさんちでよばれて 以来わがやでも定着しているもの(笑)
b0141230_20303911.jpg
これもまた 慕わしきParisのfuskさんから伝え聞き 作ったもの
ざくざく切った各種ぴーまん 胡麻油で香りよく炒め おかか+ぽん酢
彩りの美しさもさることながら ぴーまんの青くささとほろ苦さが シンプル調理でいかんなく発揮☆
b0141230_20362873.jpg

b0141230_20372360.jpg

  

  オリジナルでも何でもないけれど 

  こうしたマカロニやスパゲティサラダの類

  うちでは 最も登板回数多い副菜かも

  


― どこが副菜やねん!!!!! ―  高らかに叫びたいほどの量をこしらえても・・・   
― 作っても作っても胃の中 ―   種田山頭火の有名な句のリズムでどうぞ  >分け入っても分け入っても青い山
b0141230_20475972.jpg
パスタfeat.に並んで多いのは お豆腐feat.副菜でしょうかねえ
水切りしてるだけで 『あッ 炒り豆腐?』  麻婆やら冷やっこのときもあるわい!
b0141230_20470577.jpg
お豆腐feat.副菜の中でも 頑張った感ある ゆえにしょっちゅうは作らない(笑) 白和え
b0141230_20515658.jpg
これはですね 息子の夏休みの家庭科の宿題で 『給食メニューを考えて作ろう!』ってのがありまして
ちなみに『魚を使う』というのが定められたテーマ ”サカナ縛り”というわけです
大の仲良しくんと共に ああでもないこうでもないと談義の末 ようやく献立を決め
ドタドタ買い物に飛び出してゆき どやどやと帰って ドワドワと騒ぎながら 作ったもの
ま わたしもおおいに楽しみつつ バイプレイヤーとして参画しました^^ 


献立詳細
[PR]
by toaruhi | 2017-08-16 20:44 | Comments(6)

老いも若きもお芋は夏季も

『むしょうにフライドポテトとビール!の気分になってさ~』
b0141230_22201321.jpg
オットおやすみデーの仰せに従い 半時間ほども揚げに揚げ続けましたとも
b0141230_22195308.jpg
これ 自作なんです! 6月の息子のお誕生日会に~
ご近所の方に頂いた『カルビーのポテチのために改良された品種と同じじゃが芋』を
用いたところ ほんとにパリッパリに揚げられて すっごーーーく美味しかった!

b0141230_22462632.jpg



  ほくほくしたものが とかく喜ばれる家でねえ^^

  カレーも こういったわっかりやす~い

  じゃが芋の存在感アリアリのが 喜ばれます

  





ときにはオムレツにも じゃが芋入れたりしますよ~
b0141230_22502037.jpg
こんな そぼろあんかけ    甘辛~い中にもたっぷり生姜きかせてます
b0141230_22520590.jpg
じゃが芋でも美味しいだろうけど これはかぼちゃのほうがより美味しい気がするなあ

[PR]
by toaruhi | 2017-08-07 08:07 | 晩ごはん | Comments(2)

⇔ 飯に恐怖!家内の田舎風良き煮しめ ⇔

サラダ仕立てに…などというのも聞くし 実際食べたこともありますが
b0141230_17312976.jpg
わたしの場合 もっぱら昔ながらの炒り煮です・・・ おから
b0141230_17293237.jpg
『田舎から送ってきたんだけど・・・食べる?』との友人の言葉に 嬉しくありがた~く拝受
細くてやわらかくて野の香りいっぱいの山蕗 牛こまと組ませて炒め煮にね
b0141230_19441654.jpg
あまりにも地味過ぎる色めに あわててにんじんを追い煮き^^ ずいきと鶏もも
b0141230_17370807.jpg
同じ理由で 出来あがりに茗荷を散らす おなすと豚肉のだし煮
b0141230_19481597.jpg
これまた同じ理由で(笑)おくら~ 可愛いサイズのちっちゃなおなすに肉だねをはさみ
片栗はたいて揚げてから こてっと甘辛く煮っころがしたもの これかなり美味しかった!
b0141230_19534103.jpg
なんかもう 何を作ってもひなび感満載のおかずしか作れないのですが・・・
意にも介さず ⇔ 飯、慎め! ⇔ と言いたくなるほど 暑いさなかでも
みんな食が進んでいるようなので ヨシとしておきます~

[PR]
by toaruhi | 2017-08-02 17:39 | 晩ごはん | Comments(0)